ノーリセット24ターン縛りで「ベルウィックサーガ」攻略・・・失敗の巻。
2018/07/26
今回は、鬼難易度で有名な「ベルウィックサーガ」をノーリセットと時間制限して攻略しようとしたものの、途中で失敗してしまった話です。
私だって失敗くらいします、人間だもの。
いつもうまくいった話じゃつまんないでしょ?
あれ、そうでもない?
「ベルウィックサーガ」ってどんなゲーム?
「ファイアーエムブレム」の流れをくむ、シミュレーションRPGです。
「ファイアーエムブレム」の生みの親が製作に関わっており、前作ティアリングサーガでは「ファイアーエムブレム」と似すぎていて裁判沙汰になったほどです。
今作はその反省からか、だいぶシステムに手を加えられているんですが、それがことごとく複雑でマニアックな方向に向かっており、初心者殺しとして大活躍なされました。
難しいのは好きだけど、めんどくさいのは嫌いなの
「ベルウィックサーガ」を攻略するとき、普通なら「ちくちく」と呼ばれるキャラ育成をします。
これは、敵のボスなど、自動回復する地形にいる敵を、殺さない程度に攻撃をし続けることで、武器のスキルを上げる行為です。
確かに有効な育成方法なんですが、面倒くさいんですよ。
何十ターンも、何百ターンも、それを続けるのは。
というわけで、そういうめんどくさい行為を禁止しながらゲームとして楽しめそうな縛りプレイとして、すべてのマップを24ターン以内にクリアするというのをつけました。
そしていつものノーリセットも。
当たらないよ?
「ベルウィックサーガ」の初心者殺し要素の第一は、攻撃の命中率が総じて低めだからだと思います。
そのうえ、当たるか当たらないかで結果が大違い。
1点でもダメージを与えると敵の反撃がなくなるというのが、拍車をかけています。
このシステムのため、一発一発の攻撃の命中に一喜一憂してしまうことになるんですが、ゲームに慣れるまでは、
なんて戦法はなかなかとれません。
他のシミュレーションRPGの経験があればあるほど、感覚がずれるゲームだと思います。
しかし外れることを前提にするにも限度がありまして、とくに24ターンという縛りプレイにしてしまった以上、ある程度当ててくれないと時間切れになってしまいます。
お馬さんでお越しのお客様へ
そんなアナウンスがあるかどうかは分かりませんが、馬に乗ったままでは入れない地形というのがあるんですね。
私はこれを知らなかったので、ゴールするまでの移動距離の計算を騎乗状態でしてしまいました。
その結果、
という状態になり、24ターン以内でのゴールができずに投了という結果になってしまいました。
いやぁ、クリアしてないゲームで縛りプレイするときは注意が必要ですね。